モンクモード実践記2:11〜10日目で見えた効果とデメリット|PDCA高速化と新たな課題

モンクモードを開始して20日が経過しました。 最初の10日間が「とにかく慣れる」フェーズだったとすれば、11日目からの10日間は「生活に変化が定着し、心境にも変化が現れる」フェーズだったように感じます。

今週は、モンクモードがもたらしてくれた良い変化を実感する一方で、これまでの生活との違いからくる、少しの寂しさを感じる瞬間もありました。

今回は、モンクモード11日目から20日目の間に感じた、リアルな変化と心境を綴っていきます。

モンクモードとは?はじめたきっかけは?という方はこちらの記事をご一読ください!

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目次

モンクモード2週目の効果:生産性が向上した2つの理由

PDCAサイクルの高速化|2週間が3日に短縮今週、最も大きな変化を感じたのは「PDCAのサイクルが爆速になった」ことです。

これまでは、何か新しい施策を試しても、結果を分析して次のアクションを考えるまでに、2週間くらいかかっていました。

しかし、モンクモードによって、やるべきことに集中できる時間が増えた結果、3〜4日でPDCAを回せるようになったのです。

もちろん、結果が出るまでに時間が必要なものもあります。そういったものは、焦らずじっくり結果を待つ姿勢は変わりません!

ただ、すぐに改善できる小さなPDCAを高速で回せるようになったことで、日々の業務や学習の質が格段に上がった実感があります。

完璧主義からの脱却|ルーティンへのこだわりが消えた

もう一つの大きな変化は「細かいこだわりからの解放」です。

以前の私は、自分で決めたモーニングルーティンなどを、比較的厳格にこなそうとするタイプでした。

朝は必ずこの時間に起きて、これをやらなければ…

もちろん、ルーティン自体は良い習慣です。しかし、それを厳格に守ること自体が目的になってしまい、本当に達成したいことから少しずれていたことに気づきました。

今では、多少ルーティンが崩れても、気持ちが落ち込むことはありません。

「まあ、そんな日もあるか」と軽く受け流せるようになり、精神的にとても楽になりました。ルーティンに固執しなくなったことで、むしろ本当に大切なことに集中できるようになったと感じています。

モンクモードのデメリット?実践して感じた2つの「寂しさ」

良い変化を感じる一方で、これまでの生活とのギャップからくる、少しネガティブな感情も芽生えてきました。

趣味への興味が薄れる感覚

これは、良いことでもあると頭では分かっています。

これまで必死に追いかけていた趣味がありました。常に最新情報をチェックし、イベントにも積極的に参加する。それが私の日常でした。しかし、モンクモードを始めてから、リアルタイムで情報を追わなくなりました

その結果、趣味に対する執着のようなものが、すっと消えていったのです。

これは、依存から脱却し、より健全に趣味と向き合えている証拠なのだと思います。

ただ、その一方で、少しだけ熱が冷めてしまったような、寂しさを感じている自分もいます。

人間関係の希薄化による孤独感

SNSを見る時間を大幅に減らし、連絡も決まった時間に返すようにした結果、人との関わりが少し希薄になったように感じています。

もちろん、余計な人間関係のストレスから解放された快適さは、計り知れません。

しかし、ふとした瞬間に、これまでの賑やかなコミュニケーションが懐かしくなり、少しの寂しさを感じるのも事実です。

ただ、冷静に考えるとこれまでよりも人間関係が希薄になったということは決してありません。

常に人と繋がっている感覚をくれるSNSのせいで、薄いつながりからの影響を受けすぎていたんです。

この寂しさは、自分の中で大切にしたい人や縁をより大切にできるようになったと変換していこうと思います!

まとめ:モンクモード20日経過|変化を受け入れ、さらなる高みへ

モンクモードを20日間続けてみて、生活や環境が、どんどん自分にとって最適な形に精査されていく感覚があります。

これまでの生活との変化で感じる寂しさは、確かにあります。 しかし、それは一概に悪いことではなく、自分が変化している証拠なのだと捉えています。

何か大きな結果を出すためには、変化は不可欠です。

この言葉を胸に刻み、引き続きモンクモードに取り組んでいこうと思います!

↓1〜10日の実戦記録はこちら↓

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この記事を書いた人

5年間教員をした後、「子ども達を支えるためにはまず大人から!」と思い、学校で使えるシステムを作成するエンジニアになるべく奮闘中
【取得資格】
・小・中(理科)・高(理科) 第1種教員免許 ・司書教諭資格
・基本情報技術者 ・AWS クラウドプラクティショナー

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