
ブログを覗いてくださりありがとうございます!
本日は大好きな櫻坂46についての記事です。
そうです。本日2月19日は
おめでたい!!!素晴らしい!!笑
と言うことで個人的に感じている今回のシングルの激アツポイントを語っていきます。
- 今シングルは何がアツいの?
- MVは何に注目したらいいの?
みなさんのUDAGAWA期間がより楽しいものになればと思います!
楽曲概要
「UDAGAWA GENERATION」商品概要一部抜粋です。
【Blu-ray付き】
初回仕様限定盤 TYPE-A / SRCL-13210~13211 / ¥2,000 (tax in)
初回仕様限定盤 TYPE-B / SRCL-13212~13213 / ¥2,000 (tax in)
初回仕様限定盤 TYPE-C / SRCL-13214~13215 / ¥2,000 (tax in)
初回仕様限定盤 TYPE-D / SRCL-13216~13217 / ¥2,000 (tax in)★初回仕様限定盤・封入特典★
応募特典シリアルナンバー封入
メンバー生写真(各TYPE別25種より1枚ランダム封入)【通常盤/CDのみ】
11thシングル『UDAGAWA GENERATION』商品収録内容決定! | ニュース | 櫻坂46公式サイト
CD only / SRCL-13218 / ¥1,200 (tax in)」
https://sakurazaka46.com/s/s46/news/detail/R00417?ima=0000
5形態なのはいつも通りですね!
そしてクレジットは以下になっています。
作詞:秋元康
作曲:シライシ紗トリ
編曲:APAZZI



ここで個人的嬉しいポイント!
作曲がシライシ紗トリさん
シライシ紗トリさんといえば自分が一番に思い浮かぶのは乃木坂46の「シンクロニシティ」です。後、個人的に大好きな楽曲である乃木坂46の「サヨナラ Stay with me」もシライシ紗トリさんです。
しかし前述した楽曲とは少し違い今回の楽曲はロックナンバーです。
歌詞に関しても、少しロックというか。
今を生きている若い人たちの葛藤や希望を感じ取り、心が奮い立つ。そんな印象を受けました。
今シングル推しポイント!
表題曲である「UDAGAWA GENERATION」のMVは、サーカスをモチーフにした幻想的な世界観が展開されています。メンバーは、サーカスの団員に扮し、アクロバティックなダンスやパフォーマンスを披露しています。
今シングル注目したい、注目してほしいポイントは3つ!
最初期センター3人がフロントを務める
櫻坂46改名直後の1st Singleでセンターを務めた3人が今このタイミングでもう一度フロントに立ち櫻坂46を背負ってパフォーマンスする。そんな姿に胸を打たれた人も多いのではないでしょうか?
それぞれが1st Singleでセンターを務めた楽曲はこちらです。
- Nobody’s fault:森田ひかるさん
- なぜ 恋をして来なかったんだろう?:藤吉夏鈴さん
- Buddies:山﨑天さん
私自身は「Start Over!」新規なので最初期の櫻坂を応援できていたわけではありません。しかし応援する中でこの3曲はやっぱり特別であると感じています。
そしてフォーメーションが発表された後の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(2025年1月19日放送)でも森田ひかるさんがコメントでこのことに触れられていました。
私たちファンにとってだけでなく実際に活動しているメンバーにとっても特別なことだと実感しました。
実際にMV中でも、歌番組でもこの曲の中で3人はいろんな表情を見せて圧巻のパフォーマンスで私たちの心を踊らせてくれています。
サーカスという世界観との融合
これは次の見出しのMV感想で詳しく語りますが
アイドルである櫻坂46がライブで観客を惹きつけ楽しませる
サーカス団員がSHOWの中で観客を惹きつけ楽しませる
パフォーマンスの内容は違えど、この2つは共通している部分が多いと感じています。
華やかな、煌びやかなSHOWの世界観が融合された。この感覚が個人的にはすごく気持ちよくて納得感(?)のようなものを感じました。
BACKS曲「Nothing special」のいのちゅけシンメ
ここからは表題曲「UDAGAWA GENERATION」からは少し逸れたお話しです。
まず!
いのちゅけ = 井上梨名さん武元唯衣さんのペアについている愛称です。
以下2人を似ついて書くときは”いのちゅけ”と称します。
(BACKSとは何?はまたいつか記事にするかもしれませんが今回は割愛します!)
そしていのちゅけ大好きな私が今シングルの1番嬉しかったポイントはこちらです!
BACKS曲「Nothing special」においていのちゅけシンメが見られる!
*シンメ=シンメトリー の略です。楽曲のフォーメーションで対になるポジションのことです。
個人的にいのちゅけは風神雷神のような存在だと捉えています。二人ともパフォーマンスで輝きを放ちますが得意な分野や個性が全く違うんですよね。
井上梨名さん | 武元唯衣さん | |
パフォーマンスの強み | 歌 | ダンス |
家族での立ち位置 | 末っ子 | 姉 |
バラエティにおける立ち位置 | 流れを作る | 流れに乗る |
正反対だからこそ、二人の関係性も相性もパフォーマンスも見ていてとても安心します。安定感が他の組み合わせとは一味違うと感じています。
どこまで行っても二人が対になっているだけで安定感を放ってくれています。
2人が明確にフォーメーションでシンメになるのは「コンビナート」以来かなと思います。表題曲では「桜月」以来シンメがなかった二人です。
私は最近のライブで「桜月」が披露されるたびに、また二人のシンメが見たいと思い少し涙を流す日々が続いていました。
しかし!今回のBACKS曲「Nothing special」ではセンターである中嶋優月さんをいのちゅけで挟むフォーメーションとなっています。
MVを見ても圧倒的な安定感を放つ二人。
そんな二人の間で堂々とパフォーマンスをする中嶋優月さん。
私にとっては選抜のフォーメーション発表があった日から、こんな景色が見たいと望んだ景色そのものでした。
そんなことも感じながらこちらのMVも見ていただければと思います。
*3/9更新
BACKS LIVE!!感想記事も書きましたので興味のある方はご一読ください!


表題曲MVを見ての個人的な感想


ここからは表題曲MVを見て感じたことを語っていこうと思います。
パフォーマンスという共通点で繋がる2つの世界の融合
個人的重要ポイント1つ目はこちらです!
パフォーマンス集団としての世界観の融合
私は櫻坂46の大きな強みはライブでの圧倒的なパフォーマンス力だと思っています。
- 一糸乱れぬパフォーマンス
- 難しいことも難なく魅せるその余裕
- パフォーマンスにマッチした演出
- 観客の集中力を途切れさせない多彩さ
これは全てサーカスにも共通していると思いませんか?
- 圧倒的なSHOWの安定感
- 綱渡り・玉乗り・空中ブランコ など努力の成せる匠の技
- テントという空間で繰り広げられる独特な世界観
- 楽しそうに、時にデンジャラスな気持ちにさせてくれる多彩さ
パフォーマンスの(いい意味での)奇抜さも合間って、サーカスというのは不思議な閉塞感。非現実感がありますよね。
私は櫻坂46のライブを見ている時もサーカスに近い非日常感というものを感じています。
違いもあるようで「お客さんをパフォーマンスで楽しませる」という手法で非現実世界に私たちを誘ってれるという共通点で繋がっている。この2つの世界が融合しているのが個人的にとても面白く感じました。
アイドルとオタクの関係性を示す適切な距離感
このMVから私が受け取ったメッセージはこちら!
我々オーディエンスには絶対に見えない世界が存在している
UDAGAWA GENERATIONというのは”分断された世代”という意味もあるそうです。
私はこのMVを見て分断された3つの世界・時間が表現されているのかなと思いました
- 団員たちが送る日常生活の時間
- パフォーマンスを磨く練習・努力の時間
- パフォーマンス本番中の煌びやかな時間
ここから先は3つの世界について詳細を書いていきます!
団員たちが送る日常生活の時間
これは曲の前後です。MVにはうつっていません。
本来ならサーカスのテントの中の描写だけでも良いところを、森田ひかるさんがテントに入ってくる・テントから出ていく描写がしっかりと映像にのっています。
サーカスの団員としてではなく、個人の人生・日常生活が確かに存在している
ということを示唆しているのではと感じました。
日常生活というのは我々オーディエンスには絶対に見えない世界で、そして同時に踏み込んではいけない世界です。
だからこそ、MVの中でもテントに出入りする工程は見えてもテントの外の時間は一切描かれていません。
パフォーマンスを磨く練習・努力の時間
この時間がこの曲の大部分を占めている時間になると思います。この時間のポイントはこちら!
練習中・リハーサル期間にもたくさんの過程があり感情がある
笑顔で踊っていることが 心からの楽しさ なのか 笑顔でパフォーマンスするための練習 なのかはわかりません。しかしいろんな表情を見せてくれていろんなことを楽しんている表現かと私は思っています。
ただそこにあるのは楽しいだけではありません。途中に出てくる段ボールに書かれている単語。
失敗も多く苦難も多い、もしかしたら場合によっては解散してしまうかもしれない。休業を余儀無くされることもあるかもしれない。
そんな楽しさや努力に潜む危険性や儚さのようなものが表現されているのかなと思いました。
守屋麗奈さんが大砲から飛び出しダンボールに突っ込む部分も印象的でしたよね。これも一つ”失敗”を示す表現なのかと思ったりしています。



私はここでサクラミーツ ニッポンの社長さんとのコラボを思い出して増本綺良さんの「大丈夫そやわぁ〜」が脳内再生されました笑
実際に歌詞においても大部分は現状に対する不満であったり疑問出会ったり、そういった感情が多めに描かれています。
印象的な歌詞はここでした
あの娘はWelcome 私はNG?
UDAGAWA GENARATION/櫻坂46 歌詞一部抜粋
今頑張っている自分がいるからこそ、自分だけがうまくいかないように感じる。阻害・拒否されているように感じる。
櫻坂46が連れて行ってくれる非日常の空間
装飾が激しくなってから(2サビ終わり〜大サビまで)のポイントはこちら
客前でのパフォーマンスは美しく・強く・刹那的である
装飾が派手でこれはまさにライブ中舞台に立っている姿だと解釈しました。
また、ここまでしっかりした装飾で世界を作っているのに「2サビ終わりから大サビまで」という短時間でこの世界観は幕を閉じてしまいます。
この時間的な短さが、本番中の煌びやかな世界特有の刹那性を表現しているように感じました。



ライブ中はいつも一瞬で終わってほしくないなぁと毎回思うんですよね
そして個人的に着目して欲しいポイントはここの歌詞がすごく前向きなんですよね。
いつか…きっと何か見つかると思う
UDAGAWA GENARATION/櫻坂46 歌詞一部抜粋
努力した中いろんな葛藤も乗り越えて、お客さんには煌びやかな世界を見せる。
前向きで華やかな表現をすることで、徹底的にお客さんを楽しませることに注力している。
ここから感じられるアイドルとオタクの関係性とは
上記のような感想から受け取ったアイドルとオタクの関係性はこちらです。
ステージ上の演者が私たちに見せてくれている時間はあまりにも美しくて、そして遠い
個人的にはしっかりと距離をあけてくれた、プロフェッショナルとしての姿を見せてくれたのがこのMVだと思っています。
秋元康さんプロデュース系のアイドルはミートアンドグリート(かつての握手会)というイベントで直接メンバーとお話しできる機会があります。
直接お話ができる故に、最近SNSでは距離感を間違えているのでは?という投稿が増えたなと感じていました。例えば以下のような例です。
- 信頼関係が築けてると勘違いした行き過ぎたいじり
- アドバイスと勘違いした的外れな批判
- 本人の意思が介在しない曲解されたオタクからの再発信
- 私物の特定や場所の特定など必要以上の干渉
自分もこんなことしていないかな?どういう距離感なのかな?自分はどういうスタンスでいればいいんだ?と考えていたことが最近多々ありました。
しかし、今回のMVを見て映像には載っていない日常生活の存在を強く感じることがでいました。そして勝手にではありますが
一貫してライブで魅了するから、目に見えない部分ではなく見せてあげる世界を黙って楽しんでなさい!
というような強気なプロとしての姿勢を見せてもらったような感じがします。
アイドルであることで関係値が曖昧になっていたけれど、サーカスという明らかに非日常の世界観の作品を見せてくれることで、関係地なんて気にせず素直に楽しく応援すれば良いのか。と気付かされました。
まとめ
ここまでいろんなことを書きましたが要するに言いたいことは
これからも櫻坂46が大好き
ということです。笑
本日発売の櫻坂46「UDAGAWA GENERATION」
楽曲・ダンス・映像 全てがとんでもなく作り込まれていて、櫻坂46のパフォーマンス能力の高さとプロであるということを実感させられる。そんな表題曲を引っ提げた今シングル。
どんな景色を見せてくれるか楽しみですね!
そして!リリースだけでなくイベントも盛りだくさん!
- BACKS LIVE!
- Buddies感謝祭
- イオンカードライブ
- 全国ツアー2025
きっとこれからも彼女たちは私たちに最高の景色を見せてくれるでしょう!
満開の景色を楽しみにして。毎日を頑張ろうと思います。
以上!Kiriでした!
参考サイト:11thシングル『UDAGAWA GENERATION』商品収録内容決定! | ニュース | 櫻坂46公式サイト
https://sakurazaka46.com/s/s46/news/detail/R00417?ima=0000
埋め込み動画
https://youtu.be/qP52sh7PzYA?si=jQnkZ5iee8haD9qY
https://youtu.be/qP52sh7PzYA?si=N5JPUdORFaZrQQ2B
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